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お知らせnews

2025.4.3

春季彼岸会及び総永代経法要の報告

 ご報告が大変遅くなりましたが、去る3月20日(木)標記の法要を執り行いました。お勤めは『正信偈』を拝読して、法話は前住職にお取次ぎをして頂きました。
 門信徒には、10分法話というご案内をしておりましたが、前住職の伝えたい思いがあり、終了時間が予定よりも20分以上も超過しました。その場に居たときは時間が延びてしまい「門信徒に申し訳ない」と思っていましたが、僧侶の集まりでそのことを話したら「それだけ長く話せるのは元気である証拠ですよ」と言われ、他人の目を気にしている我が身を恥じました。
 親鸞聖人の年齢を超えている父が元気であるからこそ、いま自分が仕事に専念できることや子どもと遊ぶことができることを、改めて実感したお彼岸のご縁でした。